2015-11-28から1日間の記事一覧

神道について

神道について知り得ていることを書く。 神道は、日本神話を基にする日本の伝統的宗教である。 日本の土地は伊邪那岐尊と伊邪那美命の国産みによってつくられた。従って、土地そのものが神聖なものである。 日本神話の神々(天照大御神)の子孫が、天皇皇室で…

とある信仰宗教について

箸休めにとある信仰宗教の話。 前提として輪廻転生を繰り返し、より高次な存在となるために計画を立てて、修行のために人はこの世に生まれるとする。従って、この世の幸不幸は予め予期されたことであり、不幸を乗り越えることにより人は学び、高次な存在とな…

カバラ思想について

カバラ思想について知り得ていることを書く。 カバラのルーツはユダヤ教であるが、ビッグバン(アインソフオウル)を想定した宇宙意志を前提としているので、ユダヤの聖書からは外れる。 従って、口頭で伝承されて来たものである。 数字の持つ意味や解釈につ…

哲学について

哲学について知り得ていることを書く。 幼少期の自分が考えてきた哲学は主として、時間の連続性、物質の連続性、意識の連続性への猜疑(批判)について。 世界5分前創造説や、世界がなぜ出来たか確証を得ることができるか、精神や神の存在とは如何様か云々。…

キリスト教について

キリスト教について、知り得ていることを書く。 キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は同じ神を崇意しており、預言者や戒律や聖書などの解釈の相違から種々に別れる。 天地創造の神話を持ち、創造主としての神である。 ユートピアや楽園への解釈を巡って、様々…

仏教について

仏教思想について、知り得ていることを書く。 まず、現象は因果律に起因する。それを補佐するものとして縁を定義している。 廻りまわって、善き行いをすれば善きことが報われ、悪しき行いをすれば悪しき報いを受ける。因果の連鎖によってこの世界は廻ってい…

自分の思想の変遷

自分の思想体系について、まとめられればと思っている。 小学生時代の自分は、哲学少年であり、死とは何か、意識の連続性、物質の連続性、魂はあるのかということを自問してきた。 結論は、一つは世界はバランスであること、二つは感情そのものに普遍的価値…